ThinkPad X40に直接Lubuntu 14.04LTSを入れてみた。
まず、お詫びを。Lubuntu12.4のアップグレードはお伝えしないことに致しました。申し訳ないです。
以前の記事で、Lubuntuのアップグレードをお伝えしようとしていましたが、挙動不審だったのと、どうやらLubuntu 14.04LTSが導入らしいことを知ったので、Lubuntu 14.04LTSを導入(インストール)してみました。これはそのメモ書きです(;^ω^)。
さて、なんで導入できるかと知ったかというと「Lubuntu-fake-PAE – Community Help Wiki」の記事にありました。
この記事の内容は・・・
The new version 14.04 LTS ‘Trusty Tahr’ needs no fake-PAE. Use forcepae in the standard installers
The new version 14.04 LTS ‘Trusty Tahr’, needs no fake-PAE to work with Pentium M and Celeron M CPUs. Instead you use the boot option forcepae and boot from the standard desktop installer and alternate installer for 32-bit systems. I think Lubuntu and Xubuntu will work well in laptops with these CPUs. Xubuntu has a medium light desktop environment and Lubuntu has an ultra light desktop environment. Try both to find what is best for you.
読んでみると、fake-PAEを使わなくても、ブートオプションで「forcepae」を設定すると「Pentium M and Celeron M CPUs」でも動くよーと書かれています。そうです、非PAE(non-PAE)のCPUでも使えると言うことです。
ここで重要なのは、「スタンダードインストーラー」を使わなければいけないと言うこと。平たくと言うと、mini.isoだと駄目です。「Lubuntu 14.04 LTS (Trusty Tahr)」からDesktop ImageをダウンロードしてCD-RやUSBメモリに書き込んでインストールすることになります。
で、早速試してみました。写真はX40にインストールしているときに撮りました(・∀・)。
■インストールの注意点
さて、インストールの注意点はブートオプションの指定にあります。「Lubuntu/AdvancedMethods – Ubuntu Wiki Pentium M and Celeron M」に書かれていますが。
- Lubuntu 14.04スタンダードインストールを起動させる。つまりは、CDやUSBメモリでブートさせる。
- 言語選択画面で適切な言語を選ぶ。ここを読んでいる人は「日本語」を選びましょう。
- インストーラーの選択画面が出ます。
- 「インストール」にカーソルを合わせて反転していることを確認します。
- F6ボタンを押します。
- なんか良くわからないリストがでますが焦らずESCキーを押します。
- 下の方にインストールオプションを指定する行が出ていますので「—」のあとに「 (半角空白)」があることを確かめて「forcepae」と入力します。半角空白が無い場合は手動で入れてください。
- エンターキーを気合いを込めて叩きます。
- インストールが開始されます。途中「WARNING:forcepae」が指定されている旨出ますが勝手に進んでいきます。
- 後は、普通のLubuntu導入と同じです。
これで、無事Lubuntu 14.04LTSがわがThinkPad X40に導入されました\(^o^)/。

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