Pocket
LINEで送る

■内線の設定、その前に。

FreePBXの設定(番号計画編)。 | しげっち@ドリームプレゼンターWeb https://kshigeyama.dreampresenter.info/2021/03/29/5449/

前回は番号計画の話を少ししましたが、Asteriskで内線を設定する前に、利用するクライアントは何かを考えていた方がいいでしょう。

いきなり内線設定に入ると、

  • Custom 内線
  • DAHDi 内線
  • IAX2 内線
  • SIP [chan_pjsip] 内線
  • SIP (Legacy) [chan_sip] 内線
  • Virtual 内線

と一体何を追加して良いのやら悩むことがあるかも知れません。クライアント次第で選択するプロトコルが替わりますから、やはりクライアントを決めた方がいいかも知れません。IAX2対応のクライアントは少ないですし、フリーだとZoiperくらいでしょう。

SIP電話機(IP-電話機)だと「SIP」、ソフトフォンならPJSIPかもしれません。使うクライアントのプロトコルを調べておきましょう。

■内線設定

以上までのことが判明したらようやく内線の設定をしていきます。

  • 内線番号
  • プロトコル
  • 目的(!?)
  • パスワード
  • UCPの利用可否
  • ボイスメールの可否
  • FAXの可否

などをひたすら設定することになるでしょう。

いちいち管理画面を使わずに、CSVで作ってアップロードできますから、多くの内線を設定する牛無関係ではCSV設定を使うことになるでしょう。

着信グループや、キューなどは別途設定が必要です(・∀・)。

■確認。

内線を2つ以上設定することが出ると、発着信の確認をすることが出来ます。ソフトフォンやIP電話機に設定して疎通確認をしましょう。

あとは、死活確認として「*43」の音声エコーテスト、「*60」の時報で確認することが出来ます。

(なお、時報はIVRとモーニングコールの導入が必要です)

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?

Follow me!

Pocket
LINEで送る

https://i0.wp.com/kshigeyama.dreampresenter.info/wp-content/uploads/2021/03/4392246_m-edited.jpg?fit=1024%2C640&ssl=1https://i0.wp.com/kshigeyama.dreampresenter.info/wp-content/uploads/2021/03/4392246_m-edited.jpg?resize=150%2C150&ssl=1しげっち法師さんFreePBX/AsteriskAsterisk,FreePBX■内線の設定、その前に。 FreePBXの設定(番号計画編)。 | しげっち@ドリームプレゼンターWeb https://kshigeyama.dreampresenter.info/2021/03/29/5449/ 前回は番号計画の話を少ししましたが、Asteriskで内線を設定する前に、利用するクライアントは何かを考えていた方がいいでしょう。 いきなり内線設定に入ると、 Custom 内線DAHDi 内線IAX2 内線SIP 内線SIP (Legacy) 内線Virtual 内線 と一体何を追加して良いのやら悩むことがあるかも知れません。クライアント次第で選択するプロトコルが替わりますから、やはりクライアントを決めた方がいいかも知れません。IAX2対応のクライアントは少ないですし、フリーだとZoiperくらいでしょう。 SIP電話機(IP-電話機)だと「SIP」、ソフトフォンならPJSIPかもしれません。使うクライアントのプロトコルを調べておきましょう。 ■内線設定 以上までのことが判明したらようやく内線の設定をしていきます。 内線番号プロトコル目的(!?)パスワードUCPの利用可否ボイスメールの可否FAXの可否 などをひたすら設定することになるでしょう。 いちいち管理画面を使わずに、CSVで作ってアップロードできますから、多くの内線を設定する牛無関係ではCSV設定を使うことになるでしょう。 着信グループや、キューなどは別途設定が必要です(・∀・)。 ■確認。 内線を2つ以上設定することが出ると、発着信の確認をすることが出来ます。ソフトフォンやIP電話機に設定して疎通確認をしましょう。 あとは、死活確認として「*43」の音声エコーテスト、「*60」の時報で確認することが出来ます。 (なお、時報はIVRとモーニングコールの導入が必要です)ICT、文房具、ライフハックをすべての人に。