「行動科学」カテゴリーアーカイブ

マインドフルネス。

最近は何でも屋状態ですが…心理教育的なお話を一つ。

今ここに意識をおき、注意深く、入念に、かつ自覚的に対象のありのままの様相を捉える姿勢・精神状態のことである。
過去を悔やまず、将来を恐れず、今、ここを(now and here)生きる。
(九州保健福祉大学 園田順一先生)

不安障害や気分障害(うつ病など)の治療に取り入れられている認知行動療法の考え方にマインドフルネスというものがあるそうです。もともとはインドの方の仏教の考え方だそうですが、それがアメリカにいて「マインドフルネス」と名付けられて普及しているようです。

企業組織を運営する上でスタッフのメンタルの管理もですが、自身のメンタルの管理も重要になってきています。プロジェクトマネジメントにおいても、労務管理・衛生管理でスタッフのマネジメントは重要性が上がっていると感じられます。

どうしても過去の失敗とか、将来の不安という物はつきものですが、「今、ここを(now and here)生きる」というところが大事になっています。過去の悔やみや将来の不安にとらわれるのが癖になっている場合は、慣れや、考え方を変えることも必要となるでしょう。私は気分障害の改善や未然に防ぐ上でも大切だと考えています。

メンタル面での課題として、気分障害(うつ病など)にかかる方は一生懸命にマジメに仕事をされる方が多いとのことです。何か不調を感じることがあったら、専門の機関やカウンセリングなどをオススメします。早めの手当が早めの復帰に重要なことです。

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目標の決め方・立て方

目標の立て方というのを実際学ばれた方も多いかと思いますが、一度おさらいをしておきたいと思います。

目標や計画には、なぜそれをするのかという「目的」があります。ビジョンもあります。これらを整理することがまず大切です。

目標といっても定義があいまいだと困りますので、その定義と構成要素を確認しておきたいと思います。

■目標の定義

私の目標の定義としては「成し遂げたいものや状態を明確化したもの」とします。

■目標の要素

  • 明確化と数値化
    時期、必要リソースの見積もり、達成レベル
  • 達成時期
  • リソース
    人、物、金、時間、情報
  • 達成基準
  • リスク管理と代替案
    目標を達成するときに、不測の事態が発生した場合の対処、代替案。

これらを前提にお話ししていきたいと思います。

■なぜ

目標が決まると、「いつまでに達成する」のか、「達成基準」はどうなっているのかが明確になっている必要があります。ここで注意したいのはこの基準が妥当かどうかです。あいまいな表現ですが、個人的には必要十分である達成基準をお勧めしています。

■達成基準の判断

目標は数値化され、期日が決まります。つまり、両方満たされなければ成功とはいえません。最近は不確かなことも増えていますので、試行錯誤を繰り返すことを前提として考えたほうがよいと思います。

■見直しのプロセス

現在は、課題解決型の目的や目標が多々あると思います。

目標達成型は、その目標をいかに達成するかに重点が置かれます。

課題解決型は、正しい課題を解決することに重点が置かれます。この場合、課題が正しいかどうか、目標が正しいかどうかを判断する仕組みを入れておくことが大切です(ダブル・ループ学習)。

■SMARTな目標設定方法

そうはいっても、いざ目標を立てようとするとよくわからなくなることがあります。その時に「S.M.A.R.T」を確認することで負担を減らすことができます。

  1. Specific タイトルなど具体的であるか
    「何をするか」は抽象的表現ではなく、具体的な表現や行動となるものにします。
  2. Measurable 測定可能なものであるか
    「回数」や「点数」など測定できるものにします。
    例えば「夏までに痩せる!」では抽象的ですし、測定できません。「ウエストを●cm減らす」「体重を●Kg減らす」というものにしましょう。
  3. Achievable 現実的に達成可能であるか
    目標は高すぎると失望し、挫折感を味わうだけになります。低すぎる目標は成長を産まなくなります。低い目標を積み重ねることは大切ですが、その際は連続的に進める目標の道のりを用意します。
  4. Result-oriented 成果に基づいているか
    達成したい「成果」や目的に沿っていることが大切です。
  5. Time-bound 期限が付いているか
    目標に期限をつけること。つまり「締切」を設けることです。

■誓約と制約

目標を定めたものは自分に対して、だれかステークホルダーがいる場合は彼らに対しての「誓約」となり、自身に対しては「制約」となります。

■結局どうしていくか

目標を立てても、それは実践されなければこまります。まずは、実現可能な簡単なものを先に並べて取り組むことが大切です。

小さな成功体験を積み重ねることが、大きな目標を達成する一番の原動力になります!

WBSなどで細分化し、スケジュールを立てて進捗を管理する方法も良いかも知れません。

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行動記録としての手帳活用するまで。

 システム手帳を使い始める前は、Palm T|Xを主力で使っていました。Palm T|Xはとてもバランスが取れた機体で重宝していたんですが、思うところがあり紙の手帳に戻ってきました。

■以前の活用法

 デジタルツールは「予定管理」のポイントで威力を発揮してくれていました。日時の変更や稼働時間の管理等はリアルタイムでできていました。

 「そのときどうしていたか」を記録していくことを考えたら、デジタルツールでの管理は、自分の中で合わなくなってきました。というか、記録が見づらくて。

 その頃からPalmとシステム手帳の同時運用が始まりました。

■試行錯誤の中で

 予定管理はOutlookでしていたのですが、Google Calenderとの同期が出来るようになると、Palmを使う頻度が下がってきました。持ち歩く必要もなくどこからでも確認できる利便性はやはり強いモノがあります。

 そして、システム手帳では、予定と行動記録、ToDo、メモが入るようになってきました。OutlookでもToDo管理をしていますが、こちらは中期的なモノが主で、その日にすべき細々とした内容はシステム手帳に記録していきました。ちなみに、OutlookでのToDo管理はGTDのベースとして運用しています。

 システム手帳の記録には「行動」だけでなく「食事」も記録として入れるようにしました。睡眠時間とか起床時間などもですねー。

■システム手帳のリフィル

 システム手帳を使い始めると、工作好きにはたまらないのがリフィルの自作でした。

 ただ、週間リフィルだけは一度も使ったことがありません。ToDoやスケジュール、メモを書くと入らないですし。

 一番のメインテーマは「デイリーリフィルをどうするか」でした。

 最初は「システム手帳自作リフィル の リフィルダウンロードのDailyH_V01refilkit」を使用させて頂いていました。一日1ページの某手帳風です。デイリーの絶対条件として「24時間」のタイムラインが必要でしたので。デイリーは買うと高いですから、自作が現実的でした。

 実は、これ、1年使っていました。デメリットとして、ToDoが少なく別に管理する必要が合ったのと、メモが残しづらかったので、見開き一日のモノを作りました(・∀・)。はい、某手帳と某プランナーのような感じになっていますが、一番しっくり来ています。

システム手帳自作デイリーリフィル
システム手帳自作デイリーリフィル

 それがこんな感じですw。

 この時の抜本改正は未だに活用しています。

  • 線幅を細く(通常のエクセルの細線よりも半分に)
  • レイアウトも見直し
  • 六曜表示に対応
  • ToDoもたっぷり
  • メモにも対応(コレにより日記機能も!)
  • 日付部分は季節により塗りつぶし色が変わる

 デメリットは今までの2倍の厚さになることと、印刷も倍の手間になりました。

 自作のメリットと言えば、好きな用紙を使えますし、レイアウトや色指定も自分の好きに出来ます。ToDoやメモ欄の幅も自分で設定できます。狭すぎず、広すぎない、自分にとって心地よいリフィルを作りながら、自分の行動を管理できるように、自分も手帳も育っている感じを受けています。

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