NASをSynology DS218playからDS220+へ移行したよ(・∀・)
さて、2020年8月頃、約2年くらい前にNASをLinkStationからSynology DiskStation DS218playへ移行しました。
■経緯
このNAS、結構優秀でして、いろんな事が出来、簡易サーバーとしても重宝しておりました。当時の選択で良い物を選んでいたのですが、その後の状況の変化から、この度、同SynologyのDiskStation DS220+(Plus)へ移行することとなりました。
DS218playもファイルサーバとしては優秀ですが、メディアサーバ機能やら、その他サーバ機能を使おうとするとちょっと弱く、ActiveBackUpなど一部の高機能ソフトが使えなかったり、Dockerを動かそうとしても利用出来なかったりと制限がありました。また、当時は十分なサイジングをしたはずでしたが、容量もある程度使ってきたのでハードディスクのアップサイジングも検討していたところでした。
■選定と構成
ということで性能に申し分なく、サイジングも検討したところ・・・
- DS220+シリーズ
- メモリー構成は当初は標準(必要に応じて増設)
- HDDは1基6TBx2台構成
としました。結構な出費。゚(゚ぅω’)゚。
問題はHDD。ピンキリで高価。なので今回も、WD Blue 6TBを選択しました。同時には壊れないだろうという淡い期待と共に。
■セットアップ
Synology NASのセットアップはいつも簡単ですが、とりわけ+シリーズはとても簡単です。ハードディスクの設定はネジを使いません。ブラケットをはめて挿入するだけです。ホットスワップにも対応していますので、HDDが対応していたらエラーのHDDをシステムを止めることなく交換することが可能です。
■移行方法
Synology NASは一部の機種を除いて同型機はHDDの換装だけで移行できるのがメリットです。今回はplayシリーズからPlus(+)シリーズへの移行ということもあり、移行方法が限定されます。面倒なので、HyperBackupを使った方法で移行しました。
ほぼ放置で移行が終わります。あとは細かい設定をすれば以前の環境の置き換えがすぐにできます。たとえば、IPや名前を旧NASにするだけでクライアントから普通に使えるようになります。リプレース簡単(・∀・)。新規に名前とIPを割り振って遣う場合は、それなりに直ぐです。
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