使えるようにするための流れ
ここでは、grocyを使えるようにするための流れを説明しましょう。
事前準備
まず、動かす環境が必要になります。そとからもスマホでアクセスして遣いたい場合は、内外かアクセスできるサーバーにインストールする必要があります。
逆に、パソコンでたまに観るだけであればデスクトップアプリ(Windows用)を使う方法が簡単かもしれません。
動かすサーバーを探す
「grocyを使う上で必要なもの」でもご案内しましたが、PHP7.2以上かつ、SQLite3.8.3以上の環境が必要になります。PHP7.2は多くのレンタルサーバーなどで対応していますが、SQLite3.8.3以上を満たすサーバーが見つけづらいこともあります。このあたりを注意してください。
インストールと初期設定
ソースコードからのインストールの方法で、公式サイトからリリースパッケージを取得して、サーバーにアップロードします。
必要に応じて、言語(ロケール)と通貨単位を書き換えます。
各種設定・データ登録
初期のユーザーを書き換えて、自分用のユーザーアカウントを作成します。
必要最低限の管理対象を検討しておきます。
マスタ管理で、保管場所、お店(購入店)、数量単位、商品グループ、商品を登録していきます。
これらが一通り終わったら、管理したい商品の在庫情報を一つずつ登録していきます。
家事のこと(ルーチン)、充電池なども登録します。
住宅設備などについても登録します。
運用開始
後は日々の運営が出来るようになります。
追加したい管理対象の商品などを追加登録していくこととなります。商品などは削除せずに登録しておいて問題はありません。

モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?