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■はじめに

前回までのお話で、自作のクラスでほぼ完了しています。後は有効期限をクライアント側でチェックすることになります。利用の許可などはクライアント側での処理となりますからね。サーバー側を止めても、クライアント側で停止するコードが無ければ特段意味はありません。

サブスクリプションモデルのソフトウエアを実現するためには、このライセンス認証サービス・サーバーとサブスクリプション決済システムはわりと切っても切れない関係にあります。ユーザの善意に基づいて支払をして頂く方法も当然ありますが、いちいち決済して頂くのも面倒ですし。

ということで今回は大きく、

  1. プラグインの導入
  2. 決済方法の設定
  3. 動作確認

の流れとなります。

 


■サブスクリプションをWooCommerceに入れよう。

ということで、新しくプラグインを導入してください。「WooCommerce Subscriptions」です・・・・。

199ドルですってよ(;^ω^)!?

しかし、GitHubで無償公開されていますのでそれを利用します。さくっと入ります(;^ω^)。

GitHub – wp-premium/woocommerce-subscriptions: WooCommerce Subscriptions, Git-ified. Synced manual!
This repository is just a mirror of the WooCommerce Subscriptions plugin. Please do not send pull requests and issues. 

ここからダウンロードして、インストールです。


■決済方法の設定

サブスクリプションの決済でメジャーなのは「クレジットカード決済」ではないでしょうか? わたしはこの為にStripeを導入して試験しました。動作確認だけにはカード決済の設定は不要です。代引きでも契約処理できるようになります。取りあえずテスト・・・なら、代引きを有効化してテストするとよいでしょう。どうせ決済しようがしまいが関係ないので。ようは、処理がちゃんと走るかどうかなのですよ(;^ω^)。

それにしても、Stripeの加盟店登録手続きは簡単ですよね。個人事業主だからでしょうか、登記簿謄本類も不要でしたし・・・。あ、本番切り替えはしていません(;^ω^)。


■商品情報の確認

では、サブスクリプションサービスの商品情報を確認したいと思います。WooCommerceの「商品」で「SImple Subscription」が選択できるようになりました。

スクリーンショット 2020 05 24 02 43 06

大体こんな感じです。サブスクリプションサービス関係の設定が出来るようになっています。


■動作確認

組み込んでテストするときに面倒だったのは、決済のターム毎に処理が走るのですが、cronで走らせてもなかなかそのタイミングにならないので手動でいろいろいと頑張りました(;^ω^)。

 

何回も試行錯誤した結果、サブスクリプションの決済とライセンスの延長がなんとなく出来るようになったので「良し」としました(;^ω^)。


■「したかったこと」と「できたこと」

個人的には自前で・・・

  1. ライセンス認証サービス・サーバーの構築
  2. サブスクリプションサービスの構築
  3. サブスクリプション型ライセンス認証サービスの構築

をしてみたかったので、大体達成できたかなと思います(・∀・)。こういうサービスって構築すると面倒そうだったり、高価だったりするイメージですが、すべてオープンソースででき、しかもWordPressでコアを作ることが出来ることに驚きました。

最初は、QRコード対応統合文書照会サービスでしたが、これにライセンス認証サービス・サーバーの連動をしてみて、次にExcelに組み入れ、最後は複数種類の製品ラインとサブスクリプションサービスへの対応までできました。試行錯誤を入れてもそんなに日数がかかっていないところから考えると、スピードのあるサービスの提供ができることを体験できました。実際、ステイホーム週間なゴールデンウイークの暇つぶしで余裕で構築できているわけですから・・・。

これらの応用例として、普通のソフトウェアライセンス管理だけでなく、月額サービス契約の顧客に対してのみ利用をして頂けるソフトウェアの提供・・・等もできるわけですよね。決済はライセンス認証サービス・サーバーのWooCommerceのサブスクリプションサービス機能で実施し、利用権はライセンス認証サービス・サーバーで管理するという感じで。

実は、FileMaker のメディア管理ソフトにも、このライセンス認証サービス・サーバーの連動を入れてみました(;^ω^)。当然ですが、普通に動きます。次回は、FileMakerでのライセンス認証サービス・サーバーのやりとりで最後に致します。

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しげっち法師さんWooCommerce,WordPress■はじめに 前回までのお話で、自作のクラスでほぼ完了しています。後は有効期限をクライアント側でチェックすることになります。利用の許可などはクライアント側での処理となりますからね。サーバー側を止めても、クライアント側で停止するコードが無ければ特段意味はありません。 サブスクリプションモデルのソフトウエアを実現するためには、このライセンス認証サービス・サーバーとサブスクリプション決済システムはわりと切っても切れない関係にあります。ユーザの善意に基づいて支払をして頂く方法も当然ありますが、いちいち決済して頂くのも面倒ですし。 ということで今回は大きく、 プラグインの導入 決済方法の設定 動作確認 の流れとなります。   ■サブスクリプションをWooCommerceに入れよう。 ということで、新しくプラグインを導入してください。「WooCommerce Subscriptions」です・・・・。 199ドルですってよ(;^ω^)!? しかし、GitHubで無償公開されていますのでそれを利用します。さくっと入ります(;^ω^)。 GitHub - wp-premium/woocommerce-subscriptions: WooCommerce Subscriptions, Git-ified. Synced manual!This repository is just a mirror of the WooCommerce Subscriptions plugin. Please do not send pull requests and issues.  ここからダウンロードして、インストールです。 ■決済方法の設定 サブスクリプションの決済でメジャーなのは「クレジットカード決済」ではないでしょうか? わたしはこの為にStripeを導入して試験しました。動作確認だけにはカード決済の設定は不要です。代引きでも契約処理できるようになります。取りあえずテスト・・・なら、代引きを有効化してテストするとよいでしょう。どうせ決済しようがしまいが関係ないので。ようは、処理がちゃんと走るかどうかなのですよ(;^ω^)。 それにしても、Stripeの加盟店登録手続きは簡単ですよね。個人事業主だからでしょうか、登記簿謄本類も不要でしたし・・・。あ、本番切り替えはしていません(;^ω^)。 ■商品情報の確認 では、サブスクリプションサービスの商品情報を確認したいと思います。WooCommerceの「商品」で「SImple Subscription」が選択できるようになりました。 大体こんな感じです。サブスクリプションサービス関係の設定が出来るようになっています。 ■動作確認 組み込んでテストするときに面倒だったのは、決済のターム毎に処理が走るのですが、cronで走らせてもなかなかそのタイミングにならないので手動でいろいろいと頑張りました(;^ω^)。   何回も試行錯誤した結果、サブスクリプションの決済とライセンスの延長がなんとなく出来るようになったので「良し」としました(;^ω^)。 ■「したかったこと」と「できたこと」 個人的には自前で・・・ ライセンス認証サービス・サーバーの構築 サブスクリプションサービスの構築 サブスクリプション型ライセンス認証サービスの構築 をしてみたかったので、大体達成できたかなと思います(・∀・)。こういうサービスって構築すると面倒そうだったり、高価だったりするイメージですが、すべてオープンソースででき、しかもWordPressでコアを作ることが出来ることに驚きました。 最初は、QRコード対応統合文書照会サービスでしたが、これにライセンス認証サービス・サーバーの連動をしてみて、次にExcelに組み入れ、最後は複数種類の製品ラインとサブスクリプションサービスへの対応までできました。試行錯誤を入れてもそんなに日数がかかっていないところから考えると、スピードのあるサービスの提供ができることを体験できました。実際、ステイホーム週間なゴールデンウイークの暇つぶしで余裕で構築できているわけですから・・・。 これらの応用例として、普通のソフトウェアライセンス管理だけでなく、月額サービス契約の顧客に対してのみ利用をして頂けるソフトウェアの提供・・・等もできるわけですよね。決済はライセンス認証サービス・サーバーのWooCommerceのサブスクリプションサービス機能で実施し、利用権はライセンス認証サービス・サーバーで管理するという感じで。 実は、FileMaker のメディア管理ソフトにも、このライセンス認証サービス・サーバーの連動を入れてみました(;^ω^)。当然ですが、普通に動きます。次回は、FileMakerでのライセンス認証サービス・サーバーのやりとりで最後に致します。ICT、文房具、ライフハックをすべての人に。